【梅宮アンナ】梅宮辰夫のガン発見と治療を語る。今までガンは計６回。

＊＊＊＊＊

　俳優、梅宮辰夫（８０）の長女でタレント、梅宮アンナ（４６）が６日夜、東京都内で会見。父が前立腺がん、尿管がんを公表したことを受け、病状を説明した。

父は２０１６年に十二指腸乳頭部がんの手術を受けているが、この日、ニュースサイト「デイリー新潮」で昨年９月に前立腺がん、今年１月に尿管がんの手術を受けたことを公表した。これまで計６度のがんを経験。尿管がんの手術では左側の腎臓を摘出したため、現在、ほぼ１日おきに通院し、人工透析を受けているとも明かしている。

アンナは立て続けに父を襲った新たながんに「父が一番びっくりしていたが、家族も『え！』ということでした」と驚いた。入院は前立腺がんの際は約１カ月、尿管がんの際は約４０日で、３月１日に退院したという。

人工透析は退院する５日ほど前から始まり、「これをやらないとほかに選択肢はないのでしようがない」。医師の指導で食事制限もしているという。

さらに、母のクラウディアさんは昨年３月に膠原病になったといい、一時期両親が同時に入院していたことも明かした。

父の様子については「自分から進んで出るようにしていて、スーパーまで歩いています」と元気であると強調。本人は車の運転もしており、あす７日に免許更新のための高齢教習に行く予定であることも明かした。

（出典：エンタメ総合（サンケイスポーツ））
＊＊＊＊＊