【墜落】航空自衛隊機Ｆ－２Ｂ　日本海上空でレーダから消える。搭乗員２名救助

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きょう午前、山口県萩市沖の日本海で航空自衛隊の戦闘機が墜落しました。搭乗していた2人は無事救助されました。午前9時20分ごろ、2人が搭乗する航空自衛隊の戦闘機Fー2Bが萩市沖の日本海上空を飛行中にレーダーから消え連絡が取れなくなりました。その後、戦闘機のものとみられる油膜が見つかり、捜索したところ救命ボートで発煙筒をたくなどしていた搭乗員2人が発見され、救助されました。2人とも意識はあり、1人は軽傷、もう1人は検査中ということです。

墜落した戦闘機は福岡県の築城基地所属で午前8時48分に離陸し3機で訓練飛行をしていました。

午前11時半ごろにはヘリコプターが到着し、墜落した戦闘機に乗っていたとみられる2人が救急車に運ばれて搬送されるようすが確認できました。事故の原因については航空自衛隊の事故調査委員会が調査を始めています。県の防災危機管理課には午前10時すぎに自衛隊から一報が入りました。県は周辺の漁協に連絡し、海上で操業中の船や人に事故がなかったかなど情報収集にあたりましたが影響は確認されませんでした。

（出典：山口（tysテレビ山口））
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